こんにちは。にこです。
梅雨にはいり、雨の日が多くなってきましたね。
子どもがいるご家庭のみなさん、雨の日はどう過ごしていますか?

子どももストレス溜まるやろうし、家でもできる遊びはないのかなあ?
こんなお悩みを解決していきます。
この記事の内容
- 元保育士が実際に遊んでいる雨の日遊び
- 雨の日でも家の中で体を動かす
- なるべく安く、家にあるものも使うあそび
- 幼児や乳児に合った遊び
この記事を書いた人
- にこぶろぐ管理人
- 新卒から7年保育士として勤める
- 6歳1歳の男の子2人の現役ママ
実際、保育園で遊んでいた遊びもありますので、子どもたちのウケは間違いなし!
この記事を読めば、梅雨時期も子どもと楽しい時間を過ごせるようになるでしょう!
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください。
もくじ
雨の日でも家で子どもと楽しめる遊び5選
子どもと遊ぶのに立派なおもちゃはいりません。
家にあるものや、100円ショップに売っているもので十分楽しめます。
雨の日遊び5選
- ふうせん
- ねんど
- 新聞紙あそび
- おかしづくり・料理
- 雨の日散歩
遊びの鉄板【ふうせん】
0才の赤ちゃんの時期から遊べます。
ねんねのときには、顔の上でゆらゆら揺らしてあげる。
ハイハイの頃からは、ふうせんを追いかけて遊ぶように。
幼児になると、手で上にポンポンと上げて遊べますね。
さわれるふうせんも面白いよ
これ、駄菓子屋さんとかで見かけませんでしたか?
実際子どもと遊んでみると、息の加減が難しく、でも完成したときはとても達成感があります。
誤飲などの心配があるので幼児以上の対象になりますが、こちらも100円ショップで売っているのでお楽しみにおいておくのも良いかもしれないですね。
近くに100円ショップがない方はコチラからも買えます。
感触が楽しい【ねんど】
感触遊びの鉄板です。ねんど。
ねんどと聞くと、ねずみ色のかったーいねんどを想像されましたか?
ねんどにはいろいろ種類があって、上記のねんどは油粘土といいます。
ほかには紙粘土、お米の粘土、小麦粉粘土などがあります。
今回は小麦粉ねんどをご紹介します。
小麦粉ねんどの作り方
小麦粉ねんどは名前のとおり、小麦粉で作るので、小さな子どもがもし誤飲してしまっても原料が食物のため、安心して遊べるというメリットがあります。
step
1準備するもの
ボウルなどの容器かポリ袋(材料を混ぜるときに使う)
小麦粉、水、油、少量の塩を用意する。
(塩は、くさりにくくするためなので、保管せずすぐに廃棄する場合はいりません)
step
2混ぜる
step1の材料をすべて混ぜ合わせる
まとまれば完成です!
メモ
計量したことがないのでざっくりの分量になります。
- 硬い→水を増やす
- ベチャベチャしている→小麦粉を増やす
- まとまりがわるい→油を増やす
上記のように調節してあげてください。
さきほども触れたように、塩をいれておき、冷蔵庫で保管しておくことで、2~3日は保管しておくことができます。
一度作っておけば何度でも遊べるのでコスパいいですよね。
ただ、カビが生えやすいので、遊ぶ前にはしっかり確認しておきましょう。
100円ショップにもありましたよ
この小麦粉ねんども、100円ショップで売っています。
作るほうがお安くできますが、めんどくさいという人は購入して遊ぶのもありですね。
ごっこ遊びもできちゃう
さがせばいろいろあるみたいで、みていて楽しいですね。
親子のコミュニケーション【おかしづくり・料理】
幼児の子どもさん(言葉でのやり取りができる頃)だと、ママのお手伝いをしたいお年頃ではないでしょうか。
平日だと、時間をとれなくて一緒にキッチンに立つことができない、、
なにをお手伝いしてもらえばいいのかわからない、、、
という方も、雨の日こそ一緒になにかを作ってみると、子どもとのコミュニケーションにもつながりますよ。
我が家は、長男が3歳のとき、豆腐ドーナツを作っていました。
ポリ袋混ぜるお手伝いをしてもらっていましたよ。
クックパッドや楽天レシピで『こども おやつ 簡単』で検索すると、子どもと一緒に簡単にできそうなものがたくさんヒットします。
ポイント
具体的には、混ぜる、揉む、叩く、振る といった動作が子どももしやすいかなと思います
全身運動【新聞紙あそび】
体を動かしてあげたい!
ストレス発散させてあげたい!と考えている方にとってもおすすめなのが、新聞紙あそびです。

新聞紙はただの紙ですが、ただの紙だからこそ汎用性があるんです。
新聞紙の遊び方例
- ちぎる
- 破る
- 丸める
- 丸めたものを投げる
- 玉入れをする
- 折る
- 服を作る
- 剣を作る
- 雨みたいに降らせる などなど
上記以外にもたくさん遊びに使えるんです。
新聞紙で遊ぶと、部屋が散らかるというデメリットはありますが、それも発想の転換をしましょう。
大きな袋か箱を用意します。
「玉入れ競争するよ~」などと声をかけるて玉入れをすると、ゲームで楽しみながらお片付けも完了し、一石二鳥です。
いつもと違った景色に興奮【雨の日散歩】
お散歩って、晴れた日にするもの。と思っていませんか?
そりゃ雨の日にそとにでたらビショビショどころか、ベチャベチャという感じに濡れちゃいますもんね。
でも雨の日はもう、潔く濡れに行くという考えでお散歩してみませんか?
服装は完全防備で、
- 長靴
- レインコート(帽子もかぶる)
- 傘(持って歩ける子は)
- どろどろになってもいい服
「今日は濡れてもいい」と始めから思っていたら、子どもにどれだけ濡らされようが笑顔で見守ることができそうですよね。
雨の日を五感で感じる
濡れに行くだけがお散歩ではないですよね。
- 雨の音をきく
- 雨のにおいをかぐ
- 雨にあたる
- 草木の様子を見る
- カタツムリやカエルを探す
晴れているときにはできないことがたくさんあると思います。
また、傘をさして歩く練習やマナーを伝える良い機会になると思います。
保育園でも雨の日散歩をすすんで取り組んでいる園も多いですよ。
まとめ:子どもにとってはすべてが遊び
雨の日に家で安く遊べる、体を動かして遊べる遊び5つを紹介しました。
- ふうせん
- ねんど
- 新聞紙あそび
- おかしづくり・料理
- 雨の日散歩
どれも特別なおもちゃや高い物を買わなくてもすぐできそうな遊びばかりですね。
この記事を読んでいる方は、子どものことを考えて悩んでいることでしょう。
その気持ちはきちんと子どもにも伝わっています。
まずは大人が楽しんで、子どもと楽しい時間を過ごせるように、この記事を参考にぜひ遊んでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうこざいました。